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Deck review

おしゃれなバックデザイン。フラリッシュにも向くORBIT

おしゃれなバックデザイン。フラリッシュにも向くORBIT

マジックにもフラリッシュにも人気なデック、それがORBIT。 円をモチーフとしたバックデザインに、使ってみたくなる人急増中!?

Overview

今回ご紹介するのは、バックデザインがとても特徴的なデック、ORBITです。
ORBITとは、日本語で「軌道」という意味があり、惑星の公転軌道をモチーフにしているデザインです。 実際に、カードにも宇宙に関連するデザインがが多く採用されています。

このデックはUSPCのOEM生産で作られており、最高品質と名高い「Beeデック」と同じクオリティーで作られています。

筆者個人的にも、かなりデザインが気に入っているデックです。
結構人気のデックで、お店で売っていてもすぐに売り切れてしまう印象です。見つけた方は早めに買っといたほうが吉かも!?

外観

前面 箱前面

背面 箱背面

箱の前面には大きくORBITの文字が。裏面には、カードのバックデザインがそのまま印刷されています。
個人的は可愛いデザインな印象。

カードフェイス

カード表面

基本カード52枚の他には、同一のJokerが2枚(デュプリケイト)。 写真はライトの当たり具合の関係で色が違うように見えますが、同じ色です。 そしてダブルバックカードが1枚に、スペードの8のデュプリケイトが1枚入っています。

Jokerの絵は宇宙飛行士がワンちゃんを背中に乗せて自転車に乗っています。 これはおそらくBicycleのJoker絵のオマージュだと思われます。 (BicycleのJokerはキングが自転車に乗っている。ORBITの23の部分もBicycleでは808という数字が書かれている)

エースは月面にいるのでしょうか。
そこから土星らしき星を見ている絵です。 おそらくJokerの絵を別の角度から写した設定なのかな? 個人的には物語を感じる素敵なデザインだと思いました。

カードバック

スプレッドした画

バックデザイン拡大

カードのバックデザインは、大きな円が書かれています。

ORBITシリーズは、一貫してこのような大きな円が真ん中に書かれています。 この目立つデザインのせいか、マジックに使う人はもちろん、 フラリッシュと呼ばれるトランプを使ったパフォーマンス(曲芸?)でもよく使われているのを見かけます。

ただ、今まで紹介してきたBicycleやTally-Hoのカードと比べると少し白枠の幅が狭いです。 このため、カードがずれたときに若干裏返っているのがわかりやすくなってしまうので、 注意が必要です(そんなに言う程ではないかもしれませんが・・・)

カードの側面

側面

カード側面はきれいにカットされています。 ケバ立ちなどもなく、サラサラしています。さすがはBeeデックと同じ!

カードの薄さ

薄さ

Bicycleと比べると3枚分多い、少し厚め。持ったときに若干の厚さを感じるかも。

総評

表面

総評としては以下の感じです。
※星はレベルが低いという意味ではありません。またこれらはすべて個人の見解です

内容評価備考
価格★★☆☆☆1500円〜3000円あたり。ちょっとお高い印象。人気のデックだけあって、元々の価格以上に価値が上がってます。欲しい人はお早めに。
薄さ★★☆☆☆ちょっとぶ厚め。といっても気になるほどではない。厚めのほうが好きな人はおすすめ。
コシ★★☆☆☆少し柔らかめ。厚めの割に柔らかいので、硬いカードが苦手な人はしっくり来ると思います。
滑り★★★★☆きれいに滑ります。また滑りすぎず、扱いやすい。ファンやスプレッドも問題なし
ファローのしやすさ★★★★☆普通にきれいに1枚1枚入ります。
カットの方向表からの裁断。ファローの際はご参考に。
指先でのカウント★★★★☆カードの柔らかさと裁断の綺麗さもあり、特に問題なしです。

おわりに

シャッフルを多用するようなマジックでも、指先でエスティメーションする機会が多いマジックでもどちらでも使いやすい印象のデックです。 USPC社のOEMカードは基本的に品質がいいですね。これはよく言われている話ですが、 USPC社は自社の製品よりも他社のOEM製品の方がクオリティーが高いです。
(おそらくこれは発注側がそこにこだわっているせいと予想。値段も高いですし。)

やはり、BicycleやTally-Hoは安くで提供できる分、品質がどうしても低くなってしまうのでしょうか。

逆に、そういう品質に満足できない方は、このようなちょっと高級なデックを買ってみるのもありかと思います!